GoTaq マスターミックスタイプと酵素・バッファーのセパレートタイプ

• 頑健で信頼性の高いPCR酵素
• ローディングダイが含まれるのでそのままゲルに添加可能
• マスターミックスとセパレートタイプから選択可能

コロニー PCR など多検体の処理に最適なスタンダードタイプ
GoTaqは特殊なバッファーテクノロジーにより高効率で安定に増幅するTaqベースのシステムです。便利なローディングダイが反応バッファーに含まれているため、PCR反応後そのままゲルに添加することができます。マスターミックスタイプは多検体を処理するルーチンPCRに最適です。

GoTaq^®Green Master MixまたはTaq DNA Polymeraseを用いてヒトゲノムDNAまたはマウスゲノムDNAより360bpから 3.9kbまでの標的遺伝子を増幅した。

製品構成
・GoTaq® Green (or Colorless) Master 　Mix, 2X
・Nuclease-Free Water
保存温度
・-20°C(4°Cでも6週間は安定)

製品構成
・5X Green GoTaq® Reaction Buffer
・5X Colorless GoTaq® Reaction Buffer
・MgCl2(GoTaq® Flexi のみ)

GoTaq G2ホットスタート

• 簡便：室温セットアップ
• ホットスタート&リコンビナント酵素でパワーアップ
• 使いやすさを徹底追求：プライマーと鋳型を加えるだけでスタート&ローディングダイ添加ずみのマスターミックスタイプで時間も節約

第２世代のGoTaq
GoTaq G2 ホットスタートタイプは、活性をブロックする特殊な抗体と組み合わされており、最初の変性過程で活性が修復されホットスタートPCRが開始されます。
マスターミックスタイプとセパレートタイプの2タイプよりお選び頂けます。
特にマスターミックスタイプは、簡便性と操作性にすぐれ、増幅効率と特異性が抜群です。

2.2kb APC標的遺伝子を表示量のgDNA (33ng, 3.3ng and 330pg　[各酵素 左から右])からGoTaq^® G2 Hot Start Green (G)、Colorless (C) Master Mixおよび競合品 (L1, L2, Q+, T)を用いて増幅した。

2.2kb APC標的遺伝子を表示量のgDNA (33ng, 3.3ng and 330pg　[各酵素 左から右])からGoTaq^® G2 Hot Start Polymerase with Green (G) 、Colorless (C) buffers および競合品 (L1, R, Q, Q+, L2, L3) を用いて増幅した。

製品内容
・GoTaq® G2 Hot Start Green Master Mix
・Nuclease-Free Water
保存条件
-20℃

製品内容
・MgCl2
・GoTaq® G2 Hot Start Polymerase
・5X Colorless GoTaq® Flexi Buffer
・5X Green GoTaq® Flexi Buffer
保存条件
-20℃

GoTaq ロングPCR

• ロングタイプではじめてのホットスタートマスターミックスで操作が非常に簡便
• ラムダDNAより最長40Kb、ヒトゲノムDNAより最長30kbまで増幅可能
• 伸長性と正確性に優れる熱安定DNAポリメラーゼのブレンド
• コントロールプライマーペアおよびヒトゲノム鋳型DNAも添付

ハイパフォーマンスロングPCR用Taq（ホットスタート＆マスターミックスタイプ）
GoTaq^® Long PCR Master Mixはパフォーマンスに優れる GoTaq^® Hot Start Polymeraseと特殊な耐熱性のハイフィデリティーポリメラーゼがブレンドされたマスターミックスで、ラムダDNAより最長40Kb、ヒトゲノムDNAより最長30kbまで効率的に増幅できます。

他社ロングPCR製品との性能比較

レーン P ：GoTaq^® Long PCR Master Mix、レーン T, N, L, および S ：他社同等品。ヒトゲノムDNA200ngを鋳型として17.5kb ヒト β-グロビン標的配列を増幅した。