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学会出展情報 第47回 日本分子生物学会年会

ブース情報:マリンメッセ福岡  A館1F ブースNo.43

本年もプロメガは11月27日(水)~29日(金)の期間開催の日本分子生物学会年会(MBSJ2024)に出展いたします。製品についてのお問合せやご相談も承ります。今年のブースでは機器展示の他、最新情報をお届けするミニセミナーやアンケートご回答者様向けにノベルティ配布などを企画しております。ぜひともお気軽にお立ち寄りください。

ランチョンセミナー(バイオテクノロジーセミナー)

日 時:
11月27日(水)11:45~12:35
場 所:
第5会場 福岡国際会議場4階(409+410)

タイトル:
ライブセルで切り開く新たな知見:革新と発見の最前線(1BT-05)

【演題1】DNA損傷が引き起こすアポトーシスの経時的モニタリング:抗がん剤の効果を増強するSLFN11 の謎に迫る

講演者:
村井 純子 先生(愛媛大学 プロテオサイエンスセンター)

【演題2】Seeing is Believing! NanoLuc 発光テクノロジーで広がるイメージングの世界

講演者:
桃井 道子(プロメガ株式会社)
講演1
DNA損傷が引き起こすアポトーシスの経時的モニタリング:抗がん剤の効果を増強するSLFN11 の謎に迫る!
プラチナ製剤やトポイソメラーゼ阻害剤などのDNA障害型抗がん剤は、半世紀にわたり様々ながん種で使用されていますが、いまだに実臨床で利用可能な効果予測バイオマーカーが存在しません。2012年にDNA障害型抗がん剤の効果を高めることが報告されたSchlafen 11 (SLFN11)は、約半数のがん症例で発現が認められることから、バイオマーカーとしての期待が高まっています。一方で、その作用機序については謎が多く残されています。セミナーでは、SLFN11依存的なアポトーシスの発見とそのメカニズム、さらにプロメガ社RealTime-GloTM Apoptosis Assayを用いたアポトーシスの経時的モニタリングについて紹介します。
講演2
Seeing is Believing! NanoLuc® 発光テクノロジーで広がるイメージングの世界
弊社のNanoLuc® ルシフェラーゼはホタルルシフェラーゼの約100倍の輝度を誇る深海エビ由来の発光酵素であり、スプリット型のNanoBiT®を含めた一連の技術は、レポーターとして細胞内の遺伝子発現解析やタンパク質間あるいはタンパク質:低分子化合物の相互作用解析などに広く利用されています。 NanoLuc® は高輝度であるために、内在レベルのわずかなタンパク質の発現や分解、相互作用などをリアルタイムに捉えることが可能となり、細胞内でおこる重要なイベントをこれまで以上に高感度で検出することができます。今回新たに発売する発光イメージャー GloMax® Galaxy を使用することで、従来の蛍光観察で問題となっていた光毒性&光褪色の影響をほとんど受けず、細胞にやさしい、真のタンパク質観察を実施することができます。

プロメガブース内に設置されているモニター前にて、弊社スタッフによるミニセミナーを実施いたします。1タイトルあたり5分程度で充実の耳寄り情報をお届けいたします!
ミニセミナーをご聴講いただいた方を対象に、関連製品をお得にご購入いただける特別注文用紙をお配り予定です!
※スケジュールは当日ブース内にて掲示しております。是非ともお立ち寄りいただき、ご確認ください。

タイトル1
百聞は一見に如かず!NanoLuc発光で広がるイメージングの世界
タイトル2
‶ELISA法を凌駕する”ルシフェラーゼによる標的タンパク質検出
タイトル3
世界最高峰のタンパク質解析!DIAプロテオーム解析と最新アプリケーション
タイトル4
細胞生存性毒性代謝簡便測定
タイトル5
”わずか11アミノ酸の発光タグ”HiBiT
タイトル6
”愛され続けて20年”安心と実績のMaxwell®自動核酸精製
タイトル7
プロメガクラブでかなう、研究の「あったらいいな」

ブース限定特典①

アンケートご回答の方に2025年プロメガオリジナルカレンダーなどオリジナルグッズをプレゼント!
※数に限りがございます。

ブース限定特典②

アンケートにご回答いただけた方のうち、「プロメガクラブ会員様」または「その場でプロメガクラブにご入会の方」にはガラポン抽選権を進呈いたします。
豪華景品をご用意しておりますのでお楽しみに!