ヒト細胞認証試験(STR-PCR)受託サービス

世界の細胞バンクデータベースを駆使した細胞認証

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ヒト細胞認証試験(STR-PCR)受託サービス

世界のSTR データベースと照合

世界中の細胞バンク(JCRB、ATCC、DSMZ、RCB*)の登録データ約5000 との照合結果をご提供

信頼の細胞認証

世界有数の細胞バンクJCRB 細胞バンクによる信頼性の高い分析報告書(細胞認証書)

PowerPlex®16 STR システムを採用

個人識別にも用いられる高品質で高い識別能力を有するPowerPlex® 16 STR System** を採用

簡単 & 短時間

Web で注文でき、面倒なサンプル調製不要(FTA カード使用)で約2週間で結果が得られます。

どんなときに利用するの?

  • 細胞を購入したとき!
  • 細胞譲渡のとき!
  • 保有細胞の定期的なチェックに!
  • 論文提出前に!
  • 細胞株樹立時に!

* 医薬基盤・健康・栄養研究所 細胞バンク(JCRB), ATCC (American Type Culture Collection), German Cell Bank(DSMZ), 理研セルバンク(RCB).
** 波形データ(エレクトロフェログラム)は16ローカス分を提供しますが、細胞認証についてはデータベースに登録される9ローカスを照合した結果を提供いたします。

製品名 ヒト細胞認証試験(STR-PCR)受託サービス
サイズ 1検体
価格(¥) 45,000
解析サンプル ヒトの培養細胞
(精製DNAの場合はこちらをご覧ください)
納期 細胞サンプル到着より2週間以内
納品物 細胞認証書

認証書の例


※プロメガクラブ会員なら1検体からでも10%OFF
※10検体以上なら10%OFF

~論文投稿時に細胞認証が必要になるジャーナルが増えてきています~

この度、プロメガ株式会社は国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所JCRB 細胞バンクとヒト細胞株の認証試験受託についての業務提携を行い、オンラインで簡単にお申込みいただける新サービスを開始しました。
近年、ヒト培養細胞株でクロスコンタミネーションが多発していることが問題になっており、実験室で取り扱われている細胞株の認証は今後、研究成果の信頼性を高める上で必要不可欠な要素になることが予想されます。
本サービスでは、プロメガのSTR(ショートタンデムリピート)解析システムとJCRB細胞バンクで構築されたSTRデータベースによってヒト培養細胞に関するクロスコンタミネーションの可能性の有無についてご報告いたします。
また、特に比較したい細胞があれば、その細胞とのクロスコンタミネーションの可能性を評価分析して結果をお返しいたします。

ヒト細胞認証試験受託サービス
『細胞認証なになになーに?』

細胞認証の基本からわかりやすく解説

ご興味のある方は、右記をご覧ください⇒

ストップ!細胞誤認

STR解析データ(例)
※クリックで拡大できます

STR解析データ

ヒト細胞認証試験受託サービスの流れ

1

Web を介した発注書の入手
見積り兼発注書申請に必要事項を記入

2

販売店に注文
受信した見積り兼発注書
を販売店に渡して注文

3

サンプル送付
弊社よりお届けする検査キット(FTAカード)に細胞を塗布し、所定の場所に送付(送料無料)。

4

STR 細胞認証検査
細胞のゲノムDNAをSTR-PCRにて分析後、データベースと照合し、細胞認証書を作製。

5

認証書の納品
弊社販売店を通じて STR解析データを含む細胞認証書(PDF [CD] )をお届け。

細胞株の認証についての必要性についてはこちらをご覧ください。

  • 細胞認証ガイド: ” 細胞認証試験によるリスク管理の必要性” (PDF)
  • 細胞認証試験に関するQ&A
  • 細胞認証試験に適した試薬の紹介
  • 細胞認証試験関連リンク集
細胞認証試験による  リスク管理の必要性