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Maxwell® RSC Instrument 簡単ガイド

Maxwell® RSC Instrument 簡単ガイド ■ 精製前の操作手順 1)Deck Trayにカートリッジを並べる。 1)ドアを開ける。 2)Elution Tubeのフタを閉める。 3) Deck TrayをMaxwell RSCから取り外す Plungerの飛び出しや溶液の跳ねにご注意ください。 6) “Start”の前に最後の確認する。 Elution Tube、Elution Buffer (またはWater)、Plunger、 DNase(simplyRNAのみ)のセットを確認する。 7) “Start”する。 ② 次に奥側 ① 手前側が先 ② 次にこちら側 ① 奥側が先 ② 次に手前側 ■ 精製後の操作手順 4) Elution Tubeを適切な場所に保管する。 5) ドアボタンでMaxwell RSC 本体のドアを閉める。 6) 必要に応じて、UVランプを照射する。 7) 左上のボタンでMaxwell RSC ソフトウエアを閉じる。 8) Maxwell RSC 本体とタブレットPCの電源を切る。 9) 裏面の“日常のクリーニング方法”にしたがって、内部 を清掃する。 プロメガ株式会社 2)カートリッジのシールを剥がす。 3)Elution Tube、Elution Buffer (または Water)、Plunger、サンプルをセットする。 ※simplyRNAでは、DNaseも加える。 4)Startからメソッドを選択し、ドアを開ける。 5) Deck TrayをMaxwell RSCにセットする。 カートリッジの取り外し ① 奥側が先 ■ 日常のクリーニング方法 Plunger Bar / Manetic Rod Assembly / プラットホーム Magnetic Rod assembly Plunger Bar プラットホーム Maxwell RSC/CSC Deck Tray 使用後はすみやかに下記の部分を70%エタノールで拭って、クリーニングしてください。 Revised 5/17 トラブルシューティングガイド 残りの稼働時間の表示 Ending inに示される残り時間が00:00:00になり、ステータスバーが100%になっているにもかかわらず、 Maxwell RSCが動き続けている。 動作異常ではありません。 Maxwell RSCは、初めて使うMethodでは、正しい動作時間を表示することができません。 初めの1回目に動作時間を測定・記憶し、2回目以降から正しい動作時間を表示します。 トラブル時のリカバリー手順 Startを押してすぐ(Plungerのピックアップ前に)にセットアップの間違いに気づいた時 1) ドアを手で開けて、“Execution Error: Door sensor tripped”の画面で”OK”を押す、または “Abort”を押す 2) “Extraction Checklist”の画面で”Cancel”を押す。 3) 画面下方の”Proceed”を押す。 4) “The door will now open”の画面で、”OK”を押す。 5) Deck Trayを取り出し、正しいセットアップを行う。その後、Deck TrayをMaxwell RSCに再度セットする。 6) Extraction Checklistの画面で”Start”を押す。 動作の途中で誤ってドアを開けてしまった時、または途中で止まった時 1) “Open Door”を押す。 2) カートリッジはそのままで、“Clean Up”の画面で”Start Clean Up”を選択すると、Plungerはカートリッジのウエル #8(最初にPlungerを置いたウエル)に回収される。 3) “Open Door”を押し、Deck Trayを一旦取り出す。 4)-1 磁性ビーズがウエル#8の底に落ちている場合、Plungerを抜いて、ピペット操作により、ウエル#2のバッファーをウエル #8に移す。磁性ビーズをピペッティングにより十分懸濁し、磁性ビーズを含むバッファーをウエル#2に戻す。最後に、抜い たPlungerを戻す。手順5)に進む。 4)-2 磁性ビーズがウエル#8の底に落ちていない場合、そのまま手順5)に進む。 5) DNA抽出の場合、Elution Bufferが蒸発して減少していれば、Elution Bufferを追加する。 6) Deck TrayをMaxwell RSCに再度セットする。 7) Extractionの画面で“OK”を選択する。画面はメソッド選択の画面になる。 8) 画面右上の“ドアボタン”でドアを閉める。 9) メソッド選択の画面で、使っていたメソッドを再度選択するところから、精製工程を再開する。 カタログ番号 サービス名 サービスに含まれる内容 価格 SA1342 保守メンテナンス 点検1回(随時)、部品代、作業費、機器送料 ¥300,000 SA1344 パーツ契約メンテナンス 部品代、作業費、機器送料 ¥220,000 SA1346 定期点検 点検1回(随時)、機器送料 ¥100,000 プロメガ株式会社 テクニカルサービス Tel. 03-3669-7981/Fax. 03-3669-7982 E-mail. prometec@jp.promega.com 〒103-0011 東京都中央区日本橋大伝馬町14-15 マツモトビル Tel. 03-3669-7981/Fax. 03-3669-7982 E-mail. prometec@jp.promega.com URL. www.promega.com 保守契約サービスのご案内 お問合せ先