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Discover_Explorer System_トラブルシューティング_v4.0.1

GloMax® Discover/Explorer system トラブルシューティング&よくあるお問い合わせ Q1. 使用中のタブレットPCの画面が消えてしまいました。 A1. タブレットPCのバッテリーが切れてしまった可能性があります。 対処法︓下図を参考に、タブレット電源の白いランプが点いているかを確認してください。点いてない場合には、ACアダプターに電源コードがしっかりと差し込まれているか、使用しているコンセントは電気が来ているかを確認してください。 【白いランプの点灯確認】 【電源コードの緩み確認】 Q2. しばらくぶりにGloMax® Discover/Explorerを使うのですが、タブレットPCの電源が入りません。 A2. タブレットPCの充電池が完全にEmptyになっている場合、タブレットPCの電源は入りません。コンセントを繋いで、数時間程度の充電を行ってから、再度お試しください。放電の状況によっては半日から1日程度の充電が必要な場合があります。 Q3. GloMax® Discover/Explorerのソフトウエアが起動しません。“Cannot connect to the instrument Device not found; is it turned off or disconnect?”とメッセージが出ます。 A3. タブレットPCとGlomax® Discover/Explorer本体のデータのやり取りができていない場合に表示されるエラーメッセージです。 対処法① USBケーブルがしっかりと接続されているか、確認してください。(GloMax® Discover/Explore本体背面とタブレットPCの右横のポート)改善されない場合は対処法②をお試しください。 対処法② GloMax® Discover/Explorer本体の認識に失敗している可能性がありますので、一度GloMax® Discover/Explorer本体とタブレットPCの電源を切ってください。そして、両方の電源ケーブルをコンセントから抜いてください。5分~10分そのまま放置します。(電源の供給をなくすことで、メモリのクリアをします) 5~10分経過後、再度コンセントにつないでGloMax® Discover/Explorer本体とタブレットPCの電源を入れて、GloMax® のソフトウエアを起動してください。 Q4. 若干バックグラウンドが高く表示されます。 A4. 設置場所を確認してください。正面および上面より直射日光や蛍光灯によりバックグラウンドが上がる可能性があります。また、設置している実験台の天面が白い場合、黒に比べてバックグラウンドが上がることがあります。 Q5. “Lid 96”や“Lid 384”の設定せずにプレートのふたを付けたまま測定をし、異音がして装置内に詰まりました。 A5. 内部で検出器との高さが合わずに詰まってしまったものと思われます。 対処法︓ ① ERROR画面のOKをクリックして、メッセージを消します。 ② ドアを手で開けて、付属のドライバーを使用して2か所ネジを緩めて、フロントカバーを取り外します。 ③ 挟まっているプレートを取り出します。 ④ フロントのカバーを元通りに取り付けます。 ⑤ ホーム画面に戻り、SETTINGS内のSELF TESTをクリックします。装置が自己動作テストを行います。エラーが出ずにテストが終了すれば、動作OKです。測定にご使用ください。 *もし、挟まっているプレートが見えない(奥に入ってしまった場合)には、弊社までお問合せ下さい。 注)ふた付きで使用できるのは、96、384穴プレートで、プレートフォーマットを“96 Lid”と“384 Lid”に設定した時のみです。それ以外の6、12、24、48穴のプレートは必ずふたを外して測定してください。 参考︓GloMax® Discover/Explorerで使用できるプレートの高さは下記の通りです。 プレート 高さ 6穴 20.27㎜ 12穴 20.02㎜ 24穴 19.69㎜ 48穴 20.02㎜ 96穴 14.2㎜ 96穴 Lid 17.2㎜ 384穴 14.2㎜ 384穴 Lid 17.2㎜ Q6.スプリットウェルプレートは使用できますか︖ A6.こちらの装置ではご使用になれません。装置内で詰まってしまう事がありますので、ご使用をお控えください。 Q7.クリアプレートはLuminescenceモードで使用できますか︖ A7.こちらの装置ではBGが高く表示されるため、ご使用をお勧めできません。白もしくは黒プレート、ボトムクリアプレートをご使用ください。しかしながら、ボトムクリアプレートは装置の構造上、白もしくは黒プレートに比べ、隣接したウェルからの光の漏れ込 4 / 4 みが発生するため、クロストークが起きやすい傾向にあります。詳しくはこちらをご参考ください。 https://www.promega.co.jp/pdf/tech1707.pdf お問い合わせ先 ご不明な点やご質問は下記までお問い合わせください。 プロメガ株式会社 電話 03-3669-7980 FAX. 03-5614-6079 e-mail ︓ prometec@jp.promega.com 〒103-0011東京都中央区日本橋大伝馬町14-15