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GloMax Navigator インジェクタークリーニング

1 / 4 GloMax Navigator インジェクタークリーニング インジェクターのチューブのゆるみやパーツに付着した汚れなどで分注動作にエラーが出る場合がございます ので、正常動作を維持するために定期的にクリーニングを行ってください。 ① チューブのゆるみ確認、汚れのクリーニング チューブのゆるみやチューブの先端部位(チップ)に汚れなどがありますと、正常な分注ができない場合がござ います。下記の部位をチェックしてください。 チューブの先端が見えていない、片方しか出てない場合 1)装置の電源を切った状態で、納品時に同梱されている六角レンチを使用して下図のネジを一度緩めてくださ い。チューブが上に抜けるようになります。抜いたチューブの先端(チップ)部位が汚れている場合は、 水を含ませた布等でやさしく拭いてください。(先端は大変細くなっているため、取扱にご注意ください) 2)チューブをしっかりと上方から差し込んで、右上図のようにチューブの先端が出ていることを確認して、 六角レンチで絞めてください。 ↑チューブの先端が見えていない ↑チューブの先端が見える ネジ 2 / 4 ② トレイとオプティカルヘッドマスクのクリーニング トレイ移動時に異音、もしくは動作時に止まってしまう場合、オプティカルヘッドマスクとトレイカバーへの液体付 着等による汚れが原因で起こる場合がございます。その際は、下記クリーニングをお試しください。 1. 装置の電源を切った状態で、下図を参考に、チューブホルダーを止めているねじを手で緩めます。チューブホル ダーを取り外します。 2. 3. オプティカルヘッドマスクマスクを手前に取り出して、70%エタノールを含ませた布等でしっかり拭いてくだ さい。拭き終ったら、マスクは元の位置に戻し、チューブホルダーを元通りに取り付けて、チューブホルダーの止 めネジをしめてください。 オプティカル ヘッドマスク 3 / 4 2.トレイを手で手前に引き出し、サンプルトレイカバー上面を、きれいに拭いてください。 特にオプティカルヘッドマスクと交差する赤枠の 部分は特に汚れやすいです。70%エタノールを含 ませた布等でしっかりとごしごし掃除をしてくだ さい。 次に、オプティカルヘッドを中央に移動させて、 赤枠の部分を 70%エタノールを含ませた布等で しっかりとごしごし掃除をしてください。 こちらの場所がオプティカルヘッドのホームポジ ションになります。オプティカルヘッドマスクが 汚れていた場合、こちらにも汚れがついている場 合がありますので、しっかり掃除をしてください。 4 / 4 3.クリーニングがおわりましたら、下図を参考にトレイとオプティカルヘッドの位置を移動させてから、電源 を入れてご使用ください。 ご不明な点やご質問はこちらまで連絡ください プロメガ株式会社 テクニカルサービス部 電話 03-3669-7980 FAX. 03-5614-6079 e-mail : prometec@jp.promega.com 〒103-0011 東京都中央区日本橋大伝馬町 14-15 オプティカルヘッドマ スクは一番右側まで移 動させてください。 トレイは一番奥まで移動させ てください。