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HiBiT 実験 Q&A

HiBiT 実験 Q&A 直ぐに始めたい方に朗報です! アプリケーションを知りたい方! HiBiT 導入キャンペーンを実施中です(2017 年 12 月 22 日まで) www.promega.co.jp/hibitcamp/ を参照ください。 受託可能です。以下のサイトより見積もりをご請求ください。 www.promega.co.jp/hibitserv/ 一般的な発光測定装置(ルミノメーター)で検出できます。 試薬をご購入いただける方にはレンタルプログラム RentaMAX をご利用いただけます。詳細については www.promega.co.jp/rentamax/ をご覧ください。 A A A ラベルライセンスの内容を承認、登録して頂く必要があります (1 分で終了する配列利用に関する簡単な登録です)。 下記サイトよりご登録ください。 www.promega.co.jp/nanobitsynthesis/ タンパク質の内部に HiBiT タグを組み込んでも LgBiT と結合することを 社内で検証しております。 Nano-Glo® HiBiT Extracellular Detection System (カタログ番号:N2420)の製品マニュアル 20 ページに、その際の注意 点等を記載しております。 下記論文実績があります。 CRISPR-Mediated Tagging of Endogenous Proteins with a Luminescent Peptide http://pubs.acs.org/doi/abs/10.1021/acschembio.7b00549 膜タンパク質などでネイティブなシグナルペプチドを使用しない場合、 強制的に細胞膜に移行させる際に使用します。 HiBiT-LgBiT の親和性は Kd=7×10-10M です。一般的なアフィニティータグ (His や FLAG、c-Myc)の抗体との親和性 Kd=2.2×10-9 ~ 1×10-5M に比べ、 高い親和性を示します。 ほとんどのタンパクで N 末端、C 末端の配向性の違いはありませんので、 一般的なアフィニティータグ(His や Flag、c-Myc など)同様、どちらを 選択頂いても構いません。ただし、膜タンパク質など N 末端にシグナ ルペプチドがある場合は C 末端に HiBiT を付加する、あるいはシグナル ペプチドと ORF の間に HiBiT を挿入するなどの工夫が必要です。 ほとんどのタンパクでは Flexi® cloning site またはマルチクローニング サイトの制限酵素サイトの挿入で得られるリンカーで十分です。タンパ クの種類により、稀に立体障害のため、長いリンカーが必要な場合が あります。 CRISPR/Cas9 によるゲノム編集ではガイド RNA、ドナー DNA テンプレート (HiBiT およびゲノムに相同な配列)、Cas9 タンパク(または発現ベクター) が別途必要です。 下記の CRISPR/Cas9 ゲノム編集による HiBiT ノックインプロトコルをご 参照ください。 http://www.promega.co.jp/hibitcrispr/ また、ゲノム編集を実施する受託メーカーに受託して頂くことも可能です。 その際は上記人工合成の際のライセンス登録を行ってください。 A A A A A Q Q Q Q Q Q Q Q HiBiT 塩基配列を人工合成、ペプチド合成してもいいですか? ORF 内部に HiBiT を挿入してもワークしますか? 論文実績はありますか? 分泌型の融合ベクターはどのような時に使用しますか? HiBiT と LgBiT の結合はどのくらい強いですか? 初回キャンペーンなどありませんか? 2017 年度生命科学系学会合同年次大会 ランチョンセミナー HiBiT のサブクローニング受託はしていますか? 検出にはどのような機器が必要ですか? ゲノム編集に応用するためには何を準備すればよいですか? HiBiT 抗体はありますか? HiBiT ベクターは N 末端付加用、C 末端付加用がありますが、 どのように選択すればよいですか? HiBiT と目的タンパクの間にリンカーは必要ですか?またその 長さを検討する必要はありますか? A A A Q Q Q Q A 現状、HiBiT に対する抗体はありません。 分子生物学解析における HiBiT テクノロジーの未来 The Future of HiBiT Technology for Molecular Biological Analysis プログラム: No. 2LS02 日時: 12 月 7 日(木) 11:45 ~ 12:45 会場:第 2 会場(神戸ポートピアホテル 偕楽 2) 12 月に神戸で開催されます ConBio2017(第 40 回 日本分子生物学会年会 / 第 90 回 日本生化学会大会)におきましてランチョンセミナーを行います。 最新のタンパク質検出タグ HiBiT をご利用いただいている東京医科歯科大 学 システム発生・再生医学研究分野 松島 隆英 先生にご講演いただきます。 要旨については 7 ページをご覧ください。 テクニカルサービス ● Tel. 03-3669-7980 / Fax. 03-3669-7982 ● E-Mail : prometec@jp.promega.com PK1710-04B 販売店 日本語 Web site:www.promega.jp プロメガ株式会社 本   社 〒103-0011 東京都中央区日本橋大伝馬町14-15 マツモトビル Tel. 03-3669-7981/Fax. 03-3669-7982 大阪事務所 〒532-0011 大阪市淀川区西中島6-8-8 花原第8ビル704号室 Tel. 06-6390-7051/Fax. 06-6390-7052 ※製品の仕様、価格については2017年10月現在のものであり予告なしに変更することがあります。