Wizard® Plus SV Minipreps DNA Purification System

Revised 3/01 Part #9FB004AJ TECHNICAL INFORMATION: www.promega.co.jp • Tel 03-3669-7980 • Fax 03-3669-7982 遠心法プロトコルクリアーライセートの調製 1. 一晩培養した菌体培養液1～10ml を5分間遠心し集菌。 2. ペレットを250µl Cell Resuspension Solutionで完全に懸濁。 3. 250µl Cell Lysis Solutionをサンプルに加え、4回転倒混和。 4. 10µl Alkaline Protease Solutionを加え、4回転倒混和。5分間室温でインキュベート。 5. 350µl Neutralization Solutionを加え、4回転倒混和。 6. トップスピードで室温、10分間遠心。プラスミドDNAの結合 7. Collection TubeにSpin Columnを挿入。 8. Spin Columnにクリアーライセートをデカンテション。 9. トップスピードで室温、1分間遠心。通過した溶液を捨て、Columnを再度Collection Tubeに挿入。洗浄 10. 750µl Wash Solution (エタノールを加えたもの)を加え、トップスピードで1分間遠心。通過した溶液を捨て、Columnを再度Collection Tubeに挿入。 11. 250µl Wash Solutionを加え、ステップ10と同様に洗浄。 12. トップスピードで室温、2分間遠心。溶出 13. Spin Columnを滅菌した1.5ml マイクロ遠心チューブに挿入。 14. 100µl Nuclease-Free WaterをSpin Columnに加え、トップスピードで室温、1分間遠心。 15. Columnを廃棄し、溶出したDNA を–20°C以下で保存。吸引法プロトコルクリアーライセートの調製 1. 一晩培養した菌体培養液1～10ml を5分間遠心し集菌。 2. ペレットを250µl Cell Resuspension Solutionで完全に懸濁。 3. 250µl Cell Lysis Solutionをサンプルに加え、4回転倒混和。 4. 10µl Alkaline Protease Solutionを加え、4回転倒混和。5分間室温でインキュベート。 5. 350µl Neutralization Solutionを加え、4回転倒混和。 6. トップスピードで室温、10分間遠心。プラスミドDNAの結合 7. Miniprep Vacuum Adapter をマニホールドのポートに装着し、この Adapterに Spin Columnを挿入。 8. Spin Columnにクリアーライセートをデカンテション。 9. 吸引を開始し、溶液をColumnに通過させる。全ての溶液がColumnを通過したら吸引を停止。洗浄 10.750µl Wash Solution (エタノールを加えたもの)を加え、吸引により溶液をColumnに通過させる。 11. 吸引を停止し、250µl Wash Solutionを加え、ステップ10と同様に洗浄。 12. 10分間吸引を続け、余分な溶液を除去。 13. columnを2ml Collection Tubeに挿入し、トップスピードで、2分間遠心。溶出 14. Spin Columnを滅菌した1.5ml マイクロ遠心チューブに挿入。 15. 100µl Nuclease-Free WaterをSpin Columnに加え、トップスピードで室温、1分間遠心。 16. columnを廃棄し、溶出したDNA を–20°C以下で保存。 Additional protocol information is available in Technical Bulletin #TB225, available upon request from Promega or online at www.promega.com Wizard® Plus SV Minipreps DNA Purification System INSTRUCTIONS FOR USE OF PRODUCTS A1330, A1340, A1460 AND A1470. Quick PROTOCOL 遠心による溶出遠心により洗浄液を完全に除去 Vac-Man® 吸引法吸引による洗浄および溶液の除去遠心による洗浄および溶液の除去遠心法ライセート上澄をスピンバスケットに添加菌体再懸濁/ アルカリ溶解/ 中和菌体培養液（1～10ml）遠心