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RNasin® Plus RNase Inhibitor

酸化に対する抵抗性とはどのようなことですか？

RNasin^® Ribonuclease Inhibitorなどの一般的なRNase阻害タンパク質は、活性部位に2つのSH基を持っているため、酸化状態のときこの2つのSHが、S-S結合により活性部位をブロックしてしまう現象が報告されています。RNasin^® Plus Ribonuclease Inhibitorは、タンパク質自身の活性に影響することなく、このSHを取り除いているため、酸化に対して抵抗性を示すことができます。