Nano-Glo® Luciferase Assay System
- 細胞ライセートを作ってアッセイできますか?
-
可能です。
プロメガの各細胞溶解バッファで作製したライセートに、等量のNano-Glo® Luciferase Assay Reagentを添加して測定することができます。
Glo Lysis Buffer でのライセート調製・測定例(96ウェルプレート)- ウェルから培地を除き、PBSで洗浄する。
- PBSを除き、Glo Lysis Buffer (GLB)(カタログ番号:E2661)を100μl加える。
- 室温で5分間インキュベートする。
- 作製したライセート100μlを測定用チューブまたはプレートに移す。※1
- 等量のNano-Glo® Luciferase Assay Reagentを添加し、緩やかに混合する。
- 3 分間インキュベートする。
- ルミノメーターで発光値を測定する。
※1:移す量は必要に応じて変えることができます。
各細胞溶解バッファの違いについては、参考Q&Aをご覧ください。
詳細はマニュアル8ページ、Figure 5をご確認下さい。●ライセートの凍結保存
Glo Lysis Buffer で作製したライセートは、-20℃で保存可能して2か月後まで、活性低下なく測定できることを確認しています。これ以上長期の保存や、凍結融解については、あらかじめお試しのうえご利用ください。
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