Single Step (KRX) Competent Cells

KRXはどのようなタンパク質の発現に向いていますか?

図4に示したように、KRXは、BL21株など他の大腸菌株に比べて、誘導前のルシフェラーゼタンパク質の発現が、7~20倍も低い値を示します。このような厳密な制御が可能なため、細胞毒性のあるタンパク質も調製できる可能性があります。また、ヒト由来のタンパク質の発現も確認されています。
http://www.promega.com/pnotes/94/14410_27/14410_27.pdf

図4 ラムノース誘導前後のルシフェラーゼ発現量の比較

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