Bright-Glo™ Luciferase Assay System・ Steady-Glo® Luciferase Assay System ・ ONE-Glo™ Luciferase Assay System
- Bright-Glo™, Steady-Glo®, ONE-Glo などシングルルシフェラーゼアッセイとは?
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プロメガではシングルルシフェラーゼアッセイ定量システムとして、NanoLuc、ホタル及びウミシイタケのルシフェラーゼ測定システムをご用意しております。各システムの特長を別表にまとめてあります。
例えば、ホタルルシフェラーゼの発光半減期は、Steady-Glo® > ONE-Glo > Bright-Glo™ の順で長くなっていますが、発光値は、Steady-Glo® < ONE-Glo < Bright-Glo™ の順で低くなります。サンプル数や使用するルミノメーターの種類、研究の目的に合わせて使い分けてください。
表. 各ルシフェラーゼ毎のアッセイ試薬の比較(ルシフェラーゼ間の比較でないことにご注意ください)
試薬名 発光量 発光持続時間 細胞溶解 Catalog# 例 NanoLuc用試薬 Nano-Glo Luciferase ◎ 〇 する N1110 Nano-Glo Live Cell ◎ 〇 しない(生細胞) N2011 Nano-Glo Vivazine 〇 ◎ N2580 Nano-Glo Endurazine 〇 ◎ N2570 ホタル用試薬 Bright-Glo 〇 〇 する E2610 ONE-Glo/ONE-Glo EX * 〇 ◎ E6110/E8110 Steady-Glo △ ◎ E2510 Luciferase Assay 〇 ー 別途 E1500 ウミシイタケルシフェラーゼ Renilla-Glo △ 〇 する E2710 Renilla Luciferase 〇 ー 別途 E2810 図. 各アッセイキットの初期発光量と時間依存性
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