Monster Green® Fluorescent Protein phMGFP Vector
- Monster Green™ Fluorescent Proteinとの融合タンパク質を作成することはできますか?
-
可能です。クローニングのための利便性を考慮してphMGFP Vectorには多くの制限酵素部位を配置しています。N末端側に目的タンパク質を融合させる場合は、SmaIまたはEcoRVの部位が利用できます。C末端側に目的タンパク質を融合させる場合は、hMGFPのオープンリーディングフレームの終止コドンの直前に配置されているNaeIの部位が利用できます。
これらの制限酵素部位は消化した時にhMGFPのフレームを保存した平滑末端を生成します。
お電話でのお問い合わせ
製品詳細・学術的なお問い合わせ専用ダイヤル(受付時間:平日9:00~17:00)
TEL 03-3669-7980